調査・研究等

自殺総合政策研究(学術雑誌)

自殺総合政策研究とは

『自殺総合政策研究』は、自殺の実態および自殺対策に関する研究の向上と、それを通じた自殺対策の推進のためのオープンアクセスジャーナルです。いのち支える自殺対策推進センターでは、原稿の依頼および公募により、学際的で質の高い研究、現場対応と政策開発に資する実践報告など、自殺総合政策に関する論考を幅広く集め、掲載します。

論文等公募のご案内

JSCPでは、『自殺総合政策研究』の次号を2024年3月に発行するため、新たに編集委員会を設置し、原稿の依頼と公募を行うことにしました。
論文等の投稿をお考えの方は、「投稿要領」を参照の上、以下の情報を添えて12月15日(金)正午までにメールでお申し込みください。(※3月発行の申し込みは締め切りました

申込時必要情報 氏名、原稿区分、(仮)タイトル、400字程度の概要(様式自由)
申込先 JSCP学術誌編集委員会委員長 西尾隆 <nishio.takashijscp.or.jp>
(迷惑メール対策のため、メールを送信される際には「#」「@」に変換して送信願います)

<原稿の締切>

原著論文・研究ノート
(査読手続あり)
2024年1月10日(水)17時
実践報告、解説、その他 2024年1月31日(水)17時

投稿にあたって

自殺総合政策研究は、2023年度以降はweb版を基本とし、年1回発行以上予定です。
原稿の区分は、原著論文、総説、研究ノート、実践報告、解説、その他(報告、資料等)とし、他誌に発表されていないものに限ります。
詳細は、投稿要領をご参照ください。

この雑誌について

Print ISSN 2433-6939 Online ISSN 2433-2380
発行機関: いのち支える自殺対策推進センター

英文誌(Suicide Policy Research)はこちら

バックナンバー

第3巻 第1号web版(2020年9月1日発行)

第2巻 第1号web版(2020年1月20日発行)

※自殺総合対策推進センター(JSSC)発行

移管作業中のため、資料の参照ができなくなっております。

  • 全体
  • 韓国の自殺対策と今後の課題
  • 自殺対策に関して医療、保健福祉、心理等の専門家を目指す学生が有するべき知識と技術向上のための教材開発
  • 韓国における自死遺族支援の現状と課題に関する研究
  • 高齢者ボランティアとの協働によるSOSの出し方に関する教育授業の開発と評価:中学生への3ヶ月持続効果の検討
  • 米国Crisis Text Lineによる心理的危機へのテキスト相談の現状に関する調査
  • 京畿道教育庁における韓国の子ども・若者の自殺対策に関する調査
  • 韓国における「国会自殺予防フォーラム」の動向
  • 韓国の自殺予防法におけるオンライン自殺誘発情報に関する施策体系

第1巻 第2号(2019年2月5日発行)

※自殺総合対策推進センター(JSSC)発行

移管作業中のため、資料の参照ができなくなっております。

  • 全体
  • コミュニティー・エンゲージメントは自殺対策とどのように関わるのか
  • 第10回WHO Mental Health Gap Action Programme (mhGAP) Forum 参加報告
  • 学校の場における自殺対策教育のエビデンス一海外のプログラムとSOSの出し方に関する教育の比較一
  • 公衆衛生学からみた若者の自殺対策の現状について
  • 自死遺族支援ガイドラインの経緯と解説
  • 自死遺族等を支えるために~総合的支援の手引
  • 総合的自殺対策に資する公的ミクロデータおよびオープンデータによる総合的探索的政策形成支援モデルの開発

第1巻 第1号(2018年9月10日発行)

※自殺総合対策推進センター(JSSC)発行

移管作業中のため、資料の参照ができなくなっております。

  • 全体
  • 児童生徒のSOSの出し方に関する教育: 全国展開に向けての3つの実践モデル
  • ICTを用いた自殺対策の新たな方向性の検討
  • 国際的視野から見た労働条件・働き方と自殺問題に関する研究:フランス事例研究
  • 韓国の「自殺予防の国家行動計画」について:国家行動計画策定の背景
  • 韓国における自殺予防の国家行動計画[翻訳版]
  • カンボジアにおける自殺の状況と自殺対策