調査・研究等
自殺総合政策研究(学術雑誌)
自殺総合政策研究とは
自殺総合政策研究は、民学官連携による自殺対策の推進をはかり、学際的・国際的観点による研究成果、日常的な支援活動、科学的根拠(エビデンス)に基づく地域自殺対策など、自殺総合政策に関するテーマを扱ったオープンアクセスジャーナルです。
誰も自殺に追い込まれることのない社会を目指した諸施策を実現させるための政策立案及び社会還元に資する研究を幅広く掲載しています。
投稿にあたって
自殺総合政策研究は、冊子版及びweb版にてそれぞれ年2回発行予定です。
原稿種別は、原著論文、総説、活動報告(自殺対策に関する実践報告等)、資料、論壇、その他(掲載論文に対する意見等)とし、他誌に発表されていないものに限ります。
詳細は、投稿規定をご参照ください。
この雑誌について
Print ISSN 2433-6939 Online ISSN 2433-2380
発行機関: いのち支える自殺対策推進センター
英文誌(Suicide Policy Research)はこちら
最新号
バックナンバー
第3巻 第1号web版(2020年9月1日発行)
- 全体
- 2020年におけるCOVID-19パンデミックと1918~1919年におけるスペイン風邪パンデミックにおける自殺率の減少に関する考察
- COVID-19パンデミック下の社会的不安(collective anxiety)が自殺率に及ぼす影響に関する実証的研究
- デュルケームのアノミー的自殺の現代的意義
- 新型コロナウイルス感染症に伴う社会的偏見
- COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の急激な感染拡大における精神保健的・心理社会的な留意事項
第2巻 第1号web版(2020年1月20日発行)
※自殺総合対策推進センター(JSSC)発行
移管作業中のため、資料の参照ができなくなっております。
- 全体
- 韓国の自殺対策と今後の課題
- 自殺対策に関して医療、保健福祉、心理等の専門家を目指す学生が有するべき知識と技術向上のための教材開発
- 韓国における自死遺族支援の現状と課題に関する研究
- 高齢者ボランティアとの協働によるSOSの出し方に関する教育授業の開発と評価:中学生への3ヶ月持続効果の検討
- 米国Crisis Text Lineによる心理的危機へのテキスト相談の現状に関する調査
- 京畿道教育庁における韓国の子ども・若者の自殺対策に関する調査
- 韓国における「国会自殺予防フォーラム」の動向
- 韓国の自殺予防法におけるオンライン自殺誘発情報に関する施策体系
第1巻 第2号(2019年2月5日発行)
※自殺総合対策推進センター(JSSC)発行
移管作業中のため、資料の参照ができなくなっております。
- 全体
- コミュニティー・エンゲージメントは自殺対策とどのように関わるのか
- 第10回WHO Mental Health Gap Action Programme (mhGAP) Forum 参加報告
- 学校の場における自殺対策教育のエビデンス一海外のプログラムとSOSの出し方に関する教育の比較一
- 公衆衛生学からみた若者の自殺対策の現状について
- 自死遺族支援ガイドラインの経緯と解説
- 自死遺族等を支えるために~総合的支援の手引
- 総合的自殺対策に資する公的ミクロデータおよびオープンデータによる総合的探索的政策形成支援モデルの開発
第1巻 第1号(2018年9月10日発行)
※自殺総合対策推進センター(JSSC)発行
移管作業中のため、資料の参照ができなくなっております。
- 全体
- 児童生徒のSOSの出し方に関する教育: 全国展開に向けての3つの実践モデル
- ICTを用いた自殺対策の新たな方向性の検討
- 国際的視野から見た労働条件・働き方と自殺問題に関する研究:フランス事例研究
- 韓国の「自殺予防の国家行動計画」について:国家行動計画策定の背景
- 韓国における自殺予防の国家行動計画[翻訳版]
- カンボジアにおける自殺の状況と自殺対策
関連新着トピック
- 2023年9月19日
- 自治体職員向けゲートキーパー研修 eラーニングについて
- 2023年8月30日
- 優秀賞『伝わるよ。』
- 2023年8月30日
- 優秀賞『相談はうまく話せなくても大丈夫』