ゲートキーパー研修
中高教職員のためのゲートキーパー研修
JSCPでは、教職員向けゲートキーパー研修などについて、オンラインコンテンツ(中高教職員のためのゲートキーパー研修 動画教材など)を提供するとともに、都道府県・政令指定都市等の依頼に応じて研修会の講師を務めています。
※私立学校については、教育委員会等の支援部署がないため、本ページ下部にある「ご意見・お問い合わせ」よりご相談ください。
独立行政法人教職員支援機構(NITS)の協力のもと、誰もが場所や時間の制約なく、自由に学ぶことができる動画教材として作成しました。
研修プログラム
希死念慮のある児童生徒からのSOSのサインに気づき、寄り添い、適切な支援に繋ぐためのコツを、ケース・スタディを通して分かりやすく学ぶことができます。研修プログラムは、自殺対策の専門家、小児科専門医、教育の専門家等の知識や経験をもとに開発しました。

【動画】希死念慮のある児童生徒への適切なかかわり方(前編/35分)
《内容》
- 日本のこども・若者の自殺の現状
- ゲートキーパーとは
- ケース・スタディ(1ケース)
? 自殺のほのめかし

【動画】希死念慮のある児童生徒への適切なかかわり方(後編/約40分)
《内容》
- ケース・スタディ(3ケース)
? 友人からの相談
? 自傷行為
? アンケートの罠
調査研究へのご協力依頼
本研修プログラムは、開発・公開後間もないため、その有効性については検証段階にあります。
JSCPでは、研修プログラムの有効性と効果測定ツールに関する科学的な検証を目的に調査研究を行っており、協力者を募集しています。研修前後において全3回のアンケート調査に回答いただき、最終調査への回答者には研修のポイントをまとめた資料を進呈します。
こども・若者の自殺対策に資する知見の創出に向け、ご協力をお願いします。
調査イメージ
留意点
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- 研究対象者は、日本の中学校・高等学校・中等教育学校で勤務するすべての教職員(職種不問)で、その他の所属・職業の方は対象外となります。ご了承ください。
- アンケート調査はWebフォームを用いて行うため、初回にメールアドレスをご入力いただきますが、調査票と特典資料の配布以外の目的に使用することはありません。
- 本研究は、JSCPの研究倫理審査委員会の承認を得て実施しています。