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【研究レポート】「大学生の自殺の状況」に関する調査概要を公表
JSCPは、警察庁の自殺統計データを用いて大学生の自殺の状況に関する分析を行い、その結果を公表しました。
この分析結果からは以下のようなことが見えてきています。
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- 大学生の自殺者数は2011年以降減少傾向であったが、2019年に増加に転じ、近年も高止まりの状況が続いている
- 特に女性の大学生の自殺者数の増加傾向が顕著
- 年齢別自殺者数は21〜22歳がピーク
- 全体の半数以上は、生前に精神科・心療内科に通院していない
小中高生のみならず、大学生の自殺の実態解明や対策強化が求められます。
■詳細はこちらをご覧ください
JSCPでは、3月中に大学教職員を対象としたe-ラーニング無料講座「大学における自殺対策推進のための研修」を開講予定です。上記の資料に加え、ゲートキーパースキル、大学としての自殺対策等について学ぶことができますので、ぜひご活用ください(詳細は後日、このサイトでお知らせいたします)。 |