WHO協力センターについて
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世界的な自殺対策ネットワークの拡大と深化を目指して
WHO協⼒センター(WHO Collaborating Centre, WHOCC)は、WHOの活動展開に協力する協定を結んだ組織で、約80か国にある800以上の研究機関や⼤学研究室がWHO事務局より指定を受けています。
JSCPが事業を継承した⾃殺総合対策推進センター(JSSC)もWHO協⼒センターでしたが、JSCPも、フィリピン・マニラにあるWHO⻄太平洋地域事務所(WPRO)に所属する協⼒センターの1つとして、2021年1⽉に指定を受けました(J-99:⾃殺対策に関する研究および研修)。
JSCPのWHO協⼒センターとしての主な活動内容は、国際的な⾃殺対策のネットワーク構築と⾃殺対策に関わる⼈材の育成です。さまざまな国際活動を通じて、⻄太平洋地域の国々へ⾃殺対策に関する支援を⾏うことで、自殺対策の先導的な役割を果たすことを⽬指しています。