調査・研究等
コロナ禍における自殺の動向に関する分析 緊急レポート(中間報告)
2020年10月21日
状況に即応した対策を立てるために、直近の自殺リスクや喫緊の課題を把握する
警察庁の自殺統計によれば、我が国の自殺者数は2020年1月から6月までは対前年比で減少を続けていたが、7月以降は増加に転じている。この反転はなぜ起きたのか。JSCPは、統計数理研究所の椿広計名誉教授の協力を得て、コロナ禍における自殺の動向について統計的な分析を行っており、現時点で分かってきたことについて2020年10月に、中間報告として緊急レポートをまとめ、厚生労働記者クラブで会見を行いました。レポートはこちら
より詳細な分析を行うため、各省庁等からの情報も入手した上で、最終報告は、2020年の自殺者数の確定値を踏まえて2021年6月に公表する予定です。
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