啓発・提言等

第6回 自殺報道のあり方を考える勉強会
 ~枠を越えたつながりが生む、更なる一歩~

開催概要

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日  時:
令和6年1月21日(日) 午前 10時12時
対  象:メディア関係者、プラットフォーム事業者等
形  式:オンライン(Zoomウェビナー)
参 加 費:無料
申し込み:こちらのフォームよりよろしくお願いいたします
※1月18日(木)17時締め切り

本勉強会は参加者をメディア関係者に限定しており、質疑等を安心して行っていただくために、勉強会の内容について取材や記事化をご遠慮いただいております。ご了承の上お申し込みください。

 ■プレスリリースはこちら

プログラム

時 間 プログラム内容 登 壇 者
10:00 開会の挨拶 清水康之(JSCP代表理事)
10:10 WHO 新旧ガイドラインの変更点について JSCP
10:25 【事例報告1】インターネットメディア協会の「自殺報道についての考え方」公表について 小川一(インターネットメディア協会)
10:45 【事例報告2】ライブ配信サービス「ツイキャス」の取り組み 芝岡寛之(モイ株式会社)
11:05  休   憩
11:10 【事例報告3】
 ①アナウンサーの取り組み 最終表現者として 
 ②報道現場での連絡相談の仕組みについて
山田賢治(NHK アナウンス室)
秋山度 (NHK 松山放送局)
11:35 質疑応答 清水、小川、芝岡、山田、秋山
11:55 閉会の挨拶 清水康之
12:00 アンケートのご記入

登壇者略歴

<小川 一氏>(インターネットメディア協会)

1958年、京都市生まれ。1981年に毎日新聞社入社、社会部長、編集編成局長、取締役などを経て現在は客員編集委員。一般社団法人インターネットメディア協会・元理事、同協会自殺報道プロジェクトチームメンバー。2022年4月、NPO法人ライフリンクに入職、広報担当。
■ 小川氏へのインタビュー記事を公開中

<芝岡 寛之氏> (モイ株式会社 取締役 サービス運用本部長)

ジャストシステムやサイボウズでアプリ開発・研究に従事した後に独立。「ツイキャス」の黎明期から参画し、2013年モイ株式会社の取締役に就任。ツイキャスのユーザーサポート、コミュニティ運営、マーケティングなどサービス運用全般のマネジメントを担当。

<山田 賢治氏>(NHKアナウンス室 チーフ・アナウンサー)

2012年から5年間、Eテレ「ハートネットTV」キャスター。シリーズ「増える20代の自殺」「生きるためのテレビ」等で生きづらさを抱える人たちの声を聞き、自殺問題と向き合う。アナウンス室で自殺報道を考えるプロジェクトを結成し、現在に至る。

<秋山 度氏>(NHK松山放送局 記者)

2012年NHK入局。記者職として福井放送局、水戸放送局を経て、2019年から報道局科学文化部に所属。主にITや消費者行政などを担当しながら、著名人の訃報取材の対応にも携わる。2023年8月から現所属。

 ■過去の勉強会レポート
 ■【特集】JSCPの「自殺報道」に関する取り組み