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     (共催:情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター/後援:厚生労働省、JSCP)

日本自殺総合対策学会 第5回大会の開催について
 (共催:情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター/後援:厚生労働省、JSCP)

日本自殺総合対策学会は、2026年2月3日(火)に「第5回大会~こども・若者支援、グリーフケアから『孤独・孤立』を考える~」をオンラインで開催します(共催:情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター、後援:厚生労働省・JSCP)。
日本自殺総合対策学会では、自殺対策の現場の声に応えるために、自治体や支援団体の取り組みを紹介し、その困りごとを共有し解決に資する議論を行う、政策研究会・講演会・大会セッションを展開しています。これまで、現場の知と多様な専門家の知とをつなぎ、現場の活動を少しでも改善することに資する活動を展開して参りました。

今回の第5回大会では、「こども・若者支援、グリーフケアから『孤独・孤立』を考える」をテーマに、自殺対策と関連の強い「孤独・孤立」問題について、こども・若者支援やグリーフケアに取り組んでいらっしゃる方々のお話を聞き、実際の社会の現場における「孤独・孤立」へのあるべき対応などをあらためて考えるためのセッションを企画しました。
多くの関係者の方々の今後の活動の参考にしていただければと考えますので、奮ってご参加ください。
詳細および参加申し込みの方法については、下記の日本自殺総合対策学会の案内ページをご確認ください。学会員のほか、自殺対策に関心のあるすべての方にご参加いただけます(参加費は無料)。

■ 申込期限:2026年1月26日(月)
■ 案内ページ:https://jscsc.smoosy.atlas.jp/ja/conference_05
■ 開催日時:2026年2月3日(火)13時30分~16時30分(総会:16時30分~17時00分)
■大会テーマ:こども・若者支援、グリーフケアから『孤独・孤立』を考える


〈 講演内容〉

Ⅰ部
テーマ:こども・若者へのアウトリーチから「孤独・孤立」を考える
講演者:谷口 仁史 氏(認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス代表理事)
コメンテーター:鈴木 晶子 氏(認定 NPO法人フリースペースたまりば事務局長)
司会進行:生水 裕美 氏(一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター、学会理事)

Ⅱ部
テーマ:グリーフケアから「孤独・孤立」を考える
講演者:坂口 幸弘 氏(関西学院大学人間福祉学部人間科学科教授、関西学院大学悲嘆と死別の研究センター センター長)、
赤田 ちづる 氏(関西学院大学悲嘆と死別の研究センター客員研究員、NPO法人いのちのミュージアム研究員)
コメンテーター:山口 和浩 氏(NPO法人自死遺族支援ネットワークRe代表、学会理事)
司会進行:岡 檀 氏(情報・システム研究機構統計数理研究所特任教授、学会理事)

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