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自殺未遂者ケア研修について

自殺未遂者ケア研修とは

自殺未遂者は、その後の自殺の危険性が高いため、一般救急医療、精神科救急医療、そして地域医療における適切なケアを通して、再度の自殺企図を防ぎ、社会復帰に結びつけていくことが求められます。
JSCPでは、自殺未遂者に関わる多職種の方々に自殺未遂者ケアを習得いただくための「自殺未遂者ケア研修」を開催しています。

  • 一般救急版
    救急医療に従事する医師、看護師、ソーシャルワーカー、救急救命士、保健師等地域の救急医療に関わる方を対象としています。自殺未遂患者への初期対応から自殺のリスク・アセスメント、個々の患者のケースマネジメントに至るまで、日本臨床救急医学会が自殺対策専門家と共に策定したガイドラインに基づいて、体系的に学びます。また、モデル症例を用いた多職種によるワークショップを通じて、ケースマネジメントの実践的なスキルも身につけていただける内容です。

  • 精神科救急版
    精神保健福祉に従事する医師、看護師、精神保健福祉士、心理士、保健師等を対象としています。初期対応から継続的な支援まで、臨床現場で役立つ自殺未遂者ケアのポイントを、日本精神科救急学会が作成したガイドラインに沿って体系的に学んでいただくとともに、モデル症例を用いた多職種でのワークショップを通じてケアのあり方を実践的に習得していただけます。

  • かかりつけ医版
    かかりつけ医等の、保険医療機関での業務に従事する医師、歯科医師を対象としています。「地域社会からの孤立の状況等により、精神疾患が増悪するおそれがあると認められるもの又は精神科若しくは心療内科を担当する医師による療養上の指導が必要であると判断されたもの」に適切に対応するためのスキル等を修得していたただけます。
    令和4年度の診療報酬改定で新設された「こころの連携指導料(Ⅰ)」の要件研修の一つです。

【職種別でわかる】あなたにおすすめの「自殺未遂者ケア研修」

職 種 一般救急版 精神科救急版 かかりつけ医版
医師 〇
主に一般救急に従事している方
(救急医・内科医・外科医等)
〇
主に精神科救急に従事している方(精神科医・心療内科医等)
〇
精神科・心療内科と連携する方(かかりつけ医等)
歯科医師 ー ー 〇
看護師 〇
主に一般救急や地域医療・保健等に従事している方
〇
主に精神科救急や地域精神保健福祉等に従事している方
ー
保健師 〇 〇 ー
心理士
(臨床心理士・公認心理師)
〇

〇

ー
ソーシャルワーカー 〇 〇
主に精神保健福祉士
ー
救急救命士・救急隊員 〇 〇 ー

その他の医療関係者
(理学療法士、作業療法士、消防士、事務員など)

〇
主に地域の救急医療に関連する
仕事に従事している方
〇
主に精神科救急・地域精神保健福祉に関連する仕事に従事している方
ー

お問い合わせ先

いのち支える自殺対策推進センター 自殺未遂者支援室内
自殺未遂者ケア研修事務局
E-mail:care#jscp.or.jp(←「#」を「@」に置きかえて送信ください)