啓発・提言等

自殺報道ガイドラインに即した報道の呼びかけ(著名人の命日に合わせた報道について 7/9)

2021年7月 9日

著名人の命日に関する自殺報道について、注意喚起を促しました

7月18日は、自殺で亡くなった著名人の命日です。著名人の自殺に関する報道は、その報じ方によっては、著名人をロールモデルと考えている子どもや若者、加えて自殺念慮を抱えている人に強い影響を与え、「模倣自殺」や「後追い自殺」を誘発しかねません。

昨年は11年ぶりに自殺者数が前年比で増加しました。ただこれを日次データで分析すると、7月19日と9月28日から10日間程度、自殺者数が急増していることが明らかとなっています。いずれも、著名人の自殺と自殺報道の影響が深く関わっているとみられ、自殺報道は極めて慎重にしていただく必要があります。

参考資料:JSCPによる『コロナ禍における自殺の動向に関する分析(緊急レポート)(中間報告).pdf』(2020年10月発表)

それを踏まえ、7月9日にJSCPは、厚生労働省と連名で、メディア各社にWHO『自殺報道ガイドライン』を踏まえた報道の徹底を呼びかけました。

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【自殺報道に関する注意喚起】_著名人の命日に関する報道_210709.jpg