研修・会議
「第3回 『オンライン形式のわかち合いの会』運営スタッフ研修 ~若者向けの会の実践~」を開催(研修動画視聴申込・受講者アンケートのご案内)
2022年3月 9日
いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)は2022年1月29日(土)、「第3回 『オンライン形式のわかち合いの会』運営スタッフ研修 ~若者向けの会の実践~」をオンラインで開催しました。
全国で自死遺族等の「わかち合いの会」を運営している16団体から計19人にご参加いただきました。(式次第は、こちら)
■研修の動画視聴
今後の自死遺族等の「わかち合いの会」の新しい在り方の一つとして、多くの支援団体の方々に役立てていただきたく、自死遺族等支援を実施している団体の方に限り、研修動画を期間限定で動画を公開いたします。
なお、動画はグループワークを除いた講義部分のみとなっております。
●第1回「基礎編」の動画はこちら(YouTubeにて一般公開)
●第2回「大人向けの会の実践」および第3回「若者向けの会の実践」の動画視聴申し込みはこちら(遺族等支援支援団体のみの限定公開)
■受講者アンケートの内容(詳細はこちら)
研修終了後のアンケートには、「若者向けといっても大人と共通する部分が多いことがよくわかった。その反面、参加者がなかなか集まらない、情報が届いていないなど課題に対するアプローチはやはり大人とは違う対応が必要なのではないかと思う。」「若者世代は、特に若年層で身内が対象者の場合、自死の事実を知らない遺族もいるということ、その場合のグリーフケアとして、若者向けの分かち合いは、自死限定とはしていないということ、そのこと自体は会として有効だと思った。だが、その反面、やはり自死を知ってしまった若者限定の会も必要なのかと思った。しゃべりたくない人もしゃべりたい人も、共有の場がどこかにあるという安心感は大きいと感じた。」などの感想が寄せられました。
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