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2025年7月15日【掲載報告】自傷・自殺未遂レジストリに関する研究論文を発表
日本臨床救急医学会とJSCPの合同チームによる自傷・自殺未遂レジストリに関する研究論文が、英文誌 Acute Medicine & Surgeryに掲載されました（2025年7月13日）。
自傷・自殺未遂レジストリ（JAPAN Registry of Self‐harm and Suicide Attempts ; JA-RSA）は、自傷や自殺未遂により救急医療機関に搬送された患者さんに関する情報を登録・集積するシステムで、日本臨床救急医学会とJSCPが協働して運用しています。
今回の論文では、このレジストリのデザインや目的、開始後約１年間に集積されたデータの概要を紹介するとともに、国の自殺対策への貢献に向けた展望を示しています。
■論文はこちら（WILEY Online Library内）に掲載されています